岐阜市の基盤産業であった繊維業界が衰退し、他県から仕入れにご来岐のお客様も減り柳ヶ瀬の夜も寂しくなって来ています。柳ヶ瀬は岐阜にとって自慢すべき街であると思います。昔、私も柳ヶ瀬の賑わいを肌で感じ胸が躍ったものです。私は柳ヶ瀬を愛しています。
柳ヶ瀬は街だけでなく、岐阜の一つ文化遺産でもあると言えます。柳ヶ瀬に賑わいを呼び戻し、岐阜の元気と岐阜人の自慢を取り戻すため、帝井しょうゆうは、行政予算と皆様方からの寄附金でイルミネーション基金を募り、令和4年度より毎年「柳ヶ瀬イルミネーション」を開催します。イルミネーションは、ポストコロナの経済回復に向け、人々の想いをつなげ、皆が明るく元気になることで誘客や人の流れを促進し活力ある地方を創る起爆剤となります。そして、岐阜がより明るく元気になるよう“柳ヶ瀬光”を発信し、これからの柳ヶ瀬を繁華街・歓楽街のみならず、新たな観光地としてもPRしていきます。